フィッシングメールや、大学等を騙って過去にやり取りしたメールへの返信に
見せかけ、 マルウェア添付メールを大量に送信する事案(マルウェアemotet
への感染等)が増加しております。
これらは本学でも発生しており、最近の事例では、添付されているwordファイ
ルを開くことにより感染するものが多いようです。
フィッシングメールやマルウェア感染の被害に遭うと、自身のメールアドレス
だけでなく、 過去のメールデータやアドレス帳等も搾取される恐れがあります。
メール本文中にあるURLへのアクセスや添付ファイルの開封には、くれぐれもご
注意ください。
また、身に覚えのない送信元メールアドレスもしくは不審な 件名のメールは、
決して開かずに削除してください。
本学のメールフィルタリングシステムにより、怪しいメールの件名に [BULK]
タグが付与されますが、自動判定のため、タグ付けされないものもあります。
ご注意ください。
判断に迷うケースがありましたら、学術情報課情報基盤係までお問い合わせください。
【参考】